• テキストサイズ

【僕のヒーローアカデミア】風と刃の姉妹ヒーロー

第10章 マスコミ騒動


〜薙景 side〜


翌朝、いつも通り風利と一緒に登校する。


「あ、雄英の生徒来たぞ!」


昨日は失敗したけど、今日は轟君に何て声かけよっかな…


「ちょっと話聞かせて貰っても良いですか?」


いきなり、周囲を人に囲まれた。


「オールマイトの授業は、どんな感じです?」


風利
「マスコミ…」


面倒クサっ!


私は、風利の腕を引きながら、人混みを進み出した。


「少しで良いんで!授業の様子とか聞かせて下さい!」


誰とも目を合わせないようにしながら、摺り足気味に歩みを進める。


小さい頃からやって来た方法だ。


私と風利は、マスコミの囲いを突破し、校門を潜る事が出来た。


マスコミに文句言おうとしたら、風利に全力で止められた。←


/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp