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瓜ふたつの人が同じ人に恋をした

第19章 えっ。マジ?


ドタドタドタ
スパーン!
『こ、近藤さん!!!!小太郎が捕まったって本当ですか!?』
近藤「ああ。一般人の家に住み、たらしこんだそうだそ」

まじかよ。

私はすぐに警察署まで行く。

『真選組特別隊隊長吉田ヨツバです。桂小太郎の牢屋まで案内してください。』

私は奉行者の人に案内してもらった。

『小太郎…何やったの…』
桂「警察の早とちりだ。全く。まぁこれで穏健派はなくなる。俺の首は飛ぶ。なんせ攘夷志士としているのだからな」
『絶対させない。私が弁護士としてあんたの無実を証明する。』

小太郎は驚い顔で見ていた

桂「何を行っておるのだ!!!お前は幕府の人間!そんなことをすればお前の首も飛びかねないんだぞ!!!」
『わかってる!!!でも!私より、先に死なれちゃったら、松陽兄さんに顔向けできないじゃん。』

そう言い残し、私はある場所へ行く

幾松「いらっしゃい。あら?真選組の人かい?」
『こんにちは。幾松さん。桂小太郎を助けてくれたのはあなたですね。お話を聞かせてもらいます。』

私は幾松さんのところへ行き、小太郎の無実をとりに行った。

『ありがとうございました。』

そしてまたある場所へ行く

ピーンポーン

銀時「へいへい。新聞なら間に合ってますよー。ってヨツバ。どしたの?まあ上がれや」

そう言われ私は万事屋へ上がる。

『小太郎が捕まったのは知ってるでしょ。それで依頼があるの。』
新八「依頼ってなんですか?」
『小太郎の無実を証明するのを手伝ってほしいの』

三人「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!」」」

銀時「ヅラの無実の証明に手伝えだとぉ!?なんであんなテロリストの無実を証明するのを手伝わなきゃいけねぇんだ!」
『金ならいくらでも払うわ。お願い。これは私のため。先生に顔向けできなくなっちゃうからね。』
新八「でもヨツバさん。それじゃ、あなたの命が…」
『覚悟はできてる。出来ているからこそ今やるの。じゃあよろしく。』

私はそう言い残し屯所へ帰る。


裁判当日

御奉行「ではこれより、桂小太郎の裁判を始める」

ザワザワ

『すいませーん。遅れましたー。桂小太郎の弁護士の吉田ヨツバでーす。よろしくお願いしまーす。海野検事?』
海野「こちらこそ。」

私は検事と見合わせに座り、裁判が始まった。
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