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瓜ふたつの人が同じ人に恋をした
第11章 忘れた記憶(主人公変更編オリジナル)
『なんで助けたのよ。私にはもう何もないのに。私にはもう!居場所も!大切な人も!どこかに行ってしまったのに!土方さん!あなたにも否定された!私はもう生きてる意味がないのよ!あなたのいない世界で、あなたが私を知らない世界で生きていても意味がないのよ。』
ヒュッ。
私はくないを壁に刺した。それと同時に私は飛ぶ。
銀時「ヨツバァァァァァァァァ!!!!!」
私はそのまま意識を失った。
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