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瓜ふたつの人が同じ人に恋をした

第11章 忘れた記憶(主人公変更編オリジナル)


私は見回り中。銀時たちは宇宙旅行の券があたったから宇宙旅行に行ったらしい。4人分だったから妙ちゃんも一緒に行ったらしい。いいなー!多分あいつは帰ってきたら絶対自慢話しに来るな。

そう考えながら屯所へ戻る

隊士1「おい!不法侵入は許さないぞ!」
隊士2「っていうかお前なんで真選組のコスプレしてんだ?」
『何いってんの。あたしはここの隊士でしょ。って言うか口の聞き方に気をつけろって言われたでしょ!私は特別隊隊長だよ!』

そう言うと隊士達はびっくりしていた。

隊士1「そんなわけあるか!特別隊隊長はフタバさんだぞ!」

フタバさん?誰?

隊士3「あっ!副長!局長!沖田隊長!山崎!ちょうどいいところに!こいつなんかおかしいんですよ!」
『おかしくないわっ!』
近藤「君。何やってるんだい?ここは真選組屯所だぞ?」
沖田「女が来ていいところではないですぜぃ」
土方「それになんでお前ここの隊長服着てるんだ?コスプレも体外にしろよ。」

何言ってんの?

私は飛び出していた。

土方「おい待てっ!」

私は無我夢中で自室へ向かった。前から原田が出てきた。

土方「原田!そいつ捕まえてくれっ!」

そして原田は私の腕を掴んだ。私は急ぐべく、原田に掴まれた腕を利用し、背負投をかました。

『原田さんごめんね!あとで手当するから!』

私は部屋へ行きふすまを開ける

スパーン!

フタバ「どちら様?」

そこには小柄でふわふわした隊長服のに合わない女がいた。

隊士「いたぞー!捕まえろ!」
『チっ。』

私は裏口まで逃げる。そして目の前にいるのはこりゃまた厄介な人たち。近藤さん。土方さん。沖田くんだ。

土方「お前には話がある。おとなしくしてもらおうか」
『土方さん。私のことわかんない?』
土方「知るかお前なんか」

私はその言葉を聞いて涙が出そうになった。
沖田が仕掛けてきたわざをかわすと、塀の上に登った。そして私はそこから降り、あの場所へ向かった。
あいつならなんとかしてくれる。











…銀時なら
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