第6章 えこひいき?
私はご飯をさっさと食べ、風呂に入り、自室へ行く。残った資料を淡々と片付けていく。
頭痛い。終わったよ。やっと終わったよ。今何時?
ただ今5時40分
寝る時間がない。
私はそう考え、顔を洗に洗面台へ行く。私は隊服に着替え、副長の部屋へ行く。あー。洗濯物干さなきゃなぁ。
『副長。失礼します。終わったので持ってきました』
土方「おう。ご苦労だったな。これも片付けてくれるか?」
『はぁ。』
またかっ!自分でやれよ!!
私はそれを持ち渋々部屋へ戻る。徹夜したのに今日休みなしかっ!
私は稽古着に着替え、道場へ行く。
今日は練習試合らしい。待ち時間寝ちゃおっかな。
近藤「今日はヨツバ相手に全員が戦ってもらう!」
は?はァァァァァァ!?!?!?こっち寝てないの!!!!
NOOOOOO!!!!!
私はしぶしぶ前に立つ。あー。眠い。
近藤「始めっ!」
相手が飛びかかってきた。私はそれをすっと交わした
『面』
弱っちい
このまま全勝。今日の稽古が終わり、私は着替えて洗濯物にとりかかる
ミツバ「あのー。ヨツバちゃん?私に手伝えることある?」
『得に有りませんよ。ミツバさんは休んでてください。』
私はそう言い、かごを持って脱衣場へ行く。
あの人苦手なんだよねー。なんか土方さんの事好きみたいだし。うん。なんかもやっとすんだよねー。
私は部屋へ戻り、資料にとりかかる。
寝たいんですけどぉぉぉぉぉぉ!!!
私はそう思いながらも筆を走らせる。昨日とやることは繰り返し。洗濯物を取り込み、ご飯を食べ風呂に入り、また筆を走らせる。
そしてまた寝れない。