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瓜ふたつの人が同じ人に恋をした

第5章 初任務!


『…っ。こ、こは?』

目が覚めると真っ白な天井が見えた。

銀時「病院だ」
山崎「ヨツバちゃん。刀を鞘に入れたあと、そのまま倒れちゃったんだよ」
『そうだったんだ。ごめんね。迷惑かけて』

土方「おい。お前、こいつと知り合いだったのか」

土方さんは銀時を見ている。

『あ、うん。まあ』
銀時「言って…なかったのか?」
土方「なんのことだ。言え。」

土方さんは、病室の扉を占め、部屋へ入ってきた。全員が揃ったので私は話しはじめた。

勿論。なぜ私が吉田だったのかは言わない

みんなが驚いていた。銀時だけはいつも通りだった。

近藤「じゃ、じゃあ、ヨツバは元攘夷志士。紅鬼桜なのか?」
『うん。黙っていてごめんなさい。』
土方「そうか。」
『えっ?』

私はびっくりした。攘夷志士だから切腹しろとか言われんだと思っていた

沖田「元攘夷志士。だから今は攘夷志士じゃない。だから真選組にいても大丈夫ってことでさぁ。」
山崎「そうだよ!みんなも待ってる!帰ろ!俺らの居場所へ!」

やばい。泣きそう。

『ありがとう』

あっ。涙でちゃった。
みんなびっくりしてるしー。


私はその後無事に退院し、大量に残った報告書を書くハメになった。
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