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瓜ふたつの人が同じ人に恋をした

第33章 エイプリルフール


今日は4月1日!エイプリルフール!
なので十四郎を騙します!
銀時、総悟、近藤さんはグルだよー!

『十四郎。入るね。』
土方「ああ」

私は十四郎の部屋の障子を開け、銀時と部屋に入った

土方「!?万事屋!?なんでここにいるんだ!」
銀時「なんでって、なぁ?ヨツバ」
『そうだね!十四郎。私今日限りで真選組辞めるの。それでね、十四郎と別れて銀時と付き合うことになったので、その報告。』

十四郎のかおすっげぇwwwww
笑えるwwwwwwwww

土方「ちょ、ちょっと待て!俺は聞いてねぇ!それに、近藤さんは…」
近藤「俺は許可したさ!」
土方「近藤さん!?」
沖田「俺も近藤さんも姐さんが幸せな道を考えたんでさぁ」

すっごい演技力ぅ

土方「なんでっ…」
近藤「トシ。ヨツバは女の子なんだぞ?真選組なんかやめて、女の子の道を歩ませてやってもいいんじゃないか?」
土方「それでも!…」
沖田「土方さんは姐さんの幸せを踏み躙るんですかぃ?」
土方「っ!」

十四郎は部屋から出て行ってしまった

『ちょーっとやりすぎたかな?』
銀時「やり過ぎだわ馬鹿野郎」

ベジッ

『いでっ!何すんだこのクソ天パ!金払わねーぞゴルァ!』
銀時「それだけはご勘弁を…」
近藤「にしても、トシがヨツバにあんなにぞっこんだったとはなぁ!」
沖田「ちょっとキモイでさぁ」
『ははっ!じゃあそろそろ12時になるし!十四郎探しに行こうかな!』

私は制服に着替えて、十四郎を探しに街へ出た
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