第5章 白鳥沢学園男子排球部 その2
~白布side~
今日は初めて公式戦で試合に出して貰えたけど、緊張しすぎて、3点分くらいミスった。
もっと正確にならないと…
兵藤にいい格好出来ない。
もっと練習しなくては…
とりま、レギュラーフルメニューをこなせる持久力をつけたいから、走るか。
コーチ「おーい、すぐ撤収だ!急いで荷物持って外出ろー!」
全員「「ういーっす!」」
近くにあったドリンクのカゴとバックを持って、出口へ向かう。すると、川西が近づいてきて
川「兵藤来てたな笑。お前見てたらすぐ分かった。」
そんなに俺分かりやすかったのかな?
『…。』
川「いや、多分気付いたの俺くらいだから。機嫌悪くなってんのも、良くなってんのも。」
『…お前は、エスパーか』
川「いやいや。」
会場を出てすぐを右に曲がって、指定されたエリアに荷物を置く。先輩方の邪魔にならないよう、川西と端に行って柔軟をする。
大の字に寝っ転がって、右膝を左に持っていき、太ももの裏を伸ばす。
『…ふー…』