第4章 白鳥沢学園男子排球部 その1
『…川西、あのさ…』
川「…おう…」
『兵藤のやつどれくらい飛んだ?』
川「流石に牛島さんまではいかないけど、男子のブロックと平等に戦える位の高さはあったな…」
『あと、威力がね…ハンパないね』
川「…あれで運動音痴だと彼女は言ったのか…」
『詐欺だな』
川「女バレのやつは黙っちゃいないんだろうな…」
「美樹ー!ナイスキー!やっぱ凄いね!私ブロックしたら腕もげそうだわw
これでうちの女バレに入ってくれたらなー」
兵藤「いやいや、ナイストスだったよ!あと、腕もげないから!それにバレー部とか無理だよw私絶対足引っ張るから!」
「まあ、勧誘しても無駄な事は重々承知してますから!
次のサーブ本気の見せてよ!いちファンからのお願い!」
兵藤「マジ照れるから!そんな私上手くないし!やれる分の事はやるけどねー!」
ダン!ダン!
『…勧誘断ってる上にボールの慣れ方…』
川「いかにも、バレー部ですって感じなんだけど」
川・白((こりゃぁ楽しみだ))
「美樹ー!ナッイッサー1本!!」
ピー!
笛が鳴ってから8秒間、兵藤、お前のルーティンは…
兵藤「……スー…ハー…」
ヒュッ
タンタンタンダン!
ボールを高めに投げ、白線ギリギリで踏み切った
グンッ!
!!!おい!ジャンサーかよ!!
さっきよりも背中反ってんじゃん!
あれの威力を超えるよな…