第35章 僕達の青いチューリップ

翔くんの手がサトピを握る。

それもムギューッと(笑)

おかげで、もうちょっと我慢しようと思ってたのに、それも出来なくなっちゃって…

｢あ、いや…ん、あ、あ、あんっ…｣

サトピの先っぽから、ピーなピーが勢い良く飛び出して、翔くんの手だけじゃなくてお腹も濡らした。

｢ご、ごめん…｣

｢いや、良いんだけどさ…。つか、早くない？｣

｢だってぇ…｣

って言うかさ、翔くんがそれ言う？

だいたい、翔くんがもう少し優しく触ってくれてたら、僕だってもう少し我慢できたのに、いきなりムギューッなんてするから悪いんじゃん？

｢まあ、良いや…。で、次は？｣

｢え？｣

｢だから、次は何して欲しい？ 言って？｣

｢んと…｣

して欲しいことはいっぱいあるんだけど、改めて“次は？”なんて聞かれると、あり過ぎてなんて答えて良いのか分かんなくなる。

でも…

｢おち…｣

｢おち…んちんは今触ってるけど？｣

もぉ…、“おちんちん”とかさ、僕がせっかく自主規制してんのに、台無しになっちゃうじゃん！

それに、そもそも違うし…

｢そ、そうじゃなくて、おち…り…｣

｢おちり…って、ああ…お尻触って欲しいってこと？(笑) ｣

良かった、通じたみたい♪