Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】
第31章 俺達のDIYライフ
肌と肌がぶつかる音と、俺達の吐き出す荒い息遣いが、広い室内に響く。
やたらと広い部屋だから、その威力は半端なくて…、耳を通じて脳を刺激するからもう大変で…
「あっ…、あんっ…、すごっ…、もっと…、ああっ…、そこ突いてぇ…っ…」
俺の声も止まらない。
だからかな…、潤の腰の動く速度もどんどんその速さを増してく一方。
俺のお強請りが、こんなに効果あるなんて…、ちょっと驚きだよ(笑)
っていうか…、もう限界かも…
「じゅ…、も…、出したい…」
「イキそうなの?」
腰の動きを止めることなく、潤が言うから、俺は揺さぶられる勢いのまま、コクコクと頷く。
すると潤が、俺の中で微妙に角度を変えて、先っぽで俺のアソコをピンポイントで攻め始めた。
「ひゃっ…、やだやだっ…、そこ…、やだぁ…っ…」
勿論、本気で嫌がってるわけじゃない。
潤もそれを分かっているから、あえて腰の動きを止めることはしないし、寧ろ激しくなって…る?
「イクッ…、じゅ…ん…、俺っ…、俺…っ…」
「うん…、俺もそろそろ…かも…」
「握って…? 俺…の…、おちん…ちん…、握って…?」
恥じらいなんてどこえやら…
俺は潤の手を引き、嬉し涙を流す中心へと導いた。