第8章 ジュルルとドロシー
「レオナ‥ドロシーはどうした?」
「ドロシーなら里奈ちゃんの家にいったよ」
「ジュルルに会いに行ったのだな」
レオナは頷いた
「里奈!ジュルル〜」
「ドロシー!どうしたの?」
「ジュルルとあそびに来たぞ!」
ジュルルは絵をかいている
「へぇ〜誰かいてるんだ?」
ドロシーがそういうとジュルルはドロシーを指差した
「え!?これ僕?ちょと待ってよ!僕はもっと‥」
「まぁまぁドロシー‥ジュルルまだ赤ちゃんだし‥ね?」
「お絵かきなんてやめて僕とあそぼうよ」
「や!」
「や!ってなんだよ」
「ドロシーも一緒に絵をかいたら?」
「わかったよ‥」
ジュルルはにこにこしている
「ジュルルかけた?」
「たぁい!」
するとレオナがやってきた