第41章 困ったダヴィンチ
「かのん‥もしかしてのんに申し訳ないって思ってるぴっぴ?」
かのんは頷いた
「‥のんなら大丈夫ぴっぴ!」
「私達はのんのようにしろとかは言わないわ。あなたあなたなんだから。そうでしょ?」
「‥ありがとう!」
「やっと笑ってくれたわね」
「え?」
「いままでなかなか笑ってくれなかったぴっぴ!でもやっと笑ってくれたぴっぴ!」
「二人のおかげだよ」
かのんは笑顔で笑った
「新しいメイキングドラマつくらない?」
「いい考えね。でも敗者復活戦では秘密にしておきましょう」
「でも敗者復活戦で勝てなかったら‥」
「勝てないとか言わないで?私達ならできるわ!」
「そうぴっぴ!」
「うん!」