第37章 タクトを渡してください
里奈はクレープをもってきた
「はいジュルル!」
「ありがとう!ママ!」
ジュリィはクレープを食べ笑った
「んー!!美味しい!ママも食べて!」
「ありがとうジュルル」
するとジャニスはジュリィにテレパシーで話しかけた
『お姉様‥私です。お話があります』
「ジュルルどうしたの?」
「ママ‥これ持ってて!」
ジュリィはタクトを里奈に渡した
「どこかいくのか?」
「すぐもどるわ」
そういうとジュリィは消えた
「ジュルル!!」
「どこいったんだろう‥」
里奈はジュリィのタクトを握りしめた
「里奈!何をしている?」
「え?」
「心配なのだろ?」
「探しにいくよ!里奈!」
「‥ありがとう!」