第3章 迷子のジュルル
「今日は私がジュルルのお世話をするわ」
「みなみ委員長‥」
里奈はジュルルを寂しそうな表情で見つめた
「みなみ委員長!今日は里奈とでお願いします!!」
「‥わかったわ!そのかわり明日は私が」
「わかりました」
ジュルルは里奈に笑顔を向けた
「ジュルル!!」
ジュルルを抱きしめた
「じゃあまた明日」
「さようなら」
ジュルルは家につくとハイハイを始めた
「ジュルル‥今はまだハイハイだけどいつか歩けるようになろうね!」
「まぁま!!」
「あ‥そっかミルクの時間だよね!ちょっと待っててね!」
里奈は急いでミルクをつくりジュルルにのませた
「どう?美味しい?」
「たぁい!」