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【100プリ】Wistarian Diva

第22章 Op.22 永久なる夜【R-18】



「あ……ルイ…っ」

下着がおろされると
透明な蜜が糸を引いて光っている。

それを見てルイは満足そうに
その蜜を絡め取るように撫で上げる。

「ああぁっっ!」

思わず腰を反らせるレオナに見せつけるように
ルイは蜜の付いた指を舐め取って見せた。

「……ぁ、だ、め…ルイ……」

「どうして?」

「…どうしてって……あ…」


ルイは服と下着をはぎ取ると
横抱きに抱えて、そのままベッドへ優しく下ろした。


「…綺麗、レオナ」


見下ろして呟きながら
ルイは自分もシャツのボタンに手を掛ける。


「……ルイ…」


ルイの美しい身体の線に見惚れながら
レオナは名前を呼んだ。


「…何?」

ベルトを外す金属音が響く。


「…ありがとう……」

「……えっ何が?」


「…私のこと、守ってくれて、ありがとう……」


ルイがボトムを下ろす手が止まる。

「………俺は何もしてない。君が壊れてしまったのを守れなかったよ」

レオナは微笑みながら首を横に振る。


「ぼろぼろになった私を捨てないで守ってくれた。ずっと…ただそばにいてくれた」

ルイは目を細め、苦しげな表情を浮かべる。


「そんなの…当たり前だよ?」

一糸まとわぬ姿のルイが、レオナの上に覆いかぶさる。

「…好きな人が傷ついてる時に、そばにいて力になりたいって思うのは、当たり前でしょ?違う?」


「うん、そうだよね…でも」

レオナはそっとルイの頬に手を添える。


「嬉しかった。ルイがそばにいてくれて嬉しかったの」


ルイはたまらない、といった顔をして
レオナに再び唇を重ねた。

何度もついばむように
角度を変えながら触れるだけのキスを繰り返す。


「……んん」


「ごめん。やっぱり今日、止められそうもないや」

「え?」

ふと顔を上げてルイは言い放つと


そのまま下へと一気に下りてレオナの内腿を開かせた。


「あ!…やだっ……」

いきなり開かされたことと、久しぶりに晒すのがあまりに恥ずかしすぎて
レオナは少しだけ抵抗する。


しかしルイの力にかなうわけもない。

「ダメ……見せて」

「や……だめ……」

ルイはそのまま
濡れそぼった蜜壺に舌を入れていった。


「んあぁっ……やぁ……っ!!」

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