第10章 武装探偵社 「Xmas Party.」
江「メリークリスマスッ!」
と云う一言で武装探偵社のXmasPartyが始まった
与「へェ〜谷崎の手作りかい。」
谷「はい。唯ちゃんも少し手伝って貰って。」
与「唯料理するのかい?」
『い、一応…簡単なものなら…』
与「それはァ…いい嫁になるねェ。」
国「ブッ!」
太「ちょっと…国木田君如何したの。」
国「い、否…与謝野先生…嫁って此奴はまだ15ですよ。」
与「年齢なんて関係ないさァ。花嫁修業はやってるだけイイってもんさ。」
と与謝野女医は云うと国木田さんを連れてお酒を呑み始めた
太「でも、これだけの料理が出来るのは女性としてポイントが高い。ね、敦君?」
中「え、ま、まあそ、そうですかね?」
谷「料理は独学?」
『一応、母が死ぬ前に少し教えてくれました。』
太「そうだったのか。君のお母さんは料理が得意なんだね。」
『はいっ!』
と私が返事をすると背後から誰かに声を掛けられた