• テキストサイズ

1432

第2章 中原 中也 「お風呂」


「御馳走様でした。」

『今日も美味かった。後、何時もありがとな。』

「何が?」

『メシとか、色々してくれて。』

「……中也がね何時も頑張ってるから、少しでも私が力になれればって思ってるだけだよ。」

はぁ……こういう所に惹かれたのかもな

『なら……もっと俺に力、くれるよな?』

「え?」

ギュッ
『さっきの、続きしようぜ?』

「……駄目。まだお風呂入ってないでしょ。」

『じゃあ、今日は風呂ん中でシてやるよ。』

「へ?お風呂で?」

『そうだよ。嬉しいか?』

「嬉しくないし。それに、恥ずかしいから嫌だ。」

『恥ずかしい?今更だろ。』

「だって……」

『つべこべ言わずに来い!』

「ちょっと!中也!!」

風呂ん中で仕置もいいかもな……
/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp