第56章 【番外編】変態の彼女2
気だるそうにゆっくりと身体を起こすと、胡座をかいている俺の膝にゆっくりと乗ってくる。
白い肌に赤い痕、小さく頼りないが弾力のある胸、それが目の前にくると、背徳的なエロさに頭がくらくらとしてくる。
(しばらく、他の女抱けなさそう…。)
自分の身長より大分小さな身体がゆっくりと割れ目に合わせて天を向いているソレをゆらゆらと這わせ、蜜を絡める。
「ん、は…、おっき……っ」
息を止めながらゆっくりと腰が下ろされる。
時間をかけ、少しずつ入ると、彼女は圧迫感でふーと息をした。
鎖骨の少し下に感じる温かい吐息、冷たい指先に、早く動きたいという衝動が走る。
小さな背中に腕を回すと、固定するかのように抱き締め、下から一気に楔を打ち込む。
「ああああああ!!!」
いきなりの衝撃にすぐに一回達した。
そのままヒクヒクと痙攣したが、構わずに腰を上下に振って打ち付ける。
「ひやぁぁぁん!!だ、だめ、だめなのぉおっ!また、また…またいっちゃうぅー!!」
「ああ、何回でも…」
「うわぁあっん!あっ…あっ…、あああ!!!」
ごりごりと小さな子宮口を推し広げ、エラで壁とそこを刺激する。
「しゅ、しゅごいぉおっ、も、もうらめ、むりっ…!!」
呂律が回らず、ひゅーひゅーと息をしながら喘ぐいたいけな少女をぎゅっと抱き締める。
もう一回果てると、はあはあとこちらも息を調える。
最後に果てると彼女は背中に脚を絡めて、きゅっと自身を絞り上げた。
それがなんとも胸がきゅんとなる仕草だった。
(ヤバい、本気で遊べなくなるかもな…。)
なんてぼーっとした頭で考えていると、雪崩れこんでいた小さな身体が急に強張った。