第42章 旅行1日目
「き、きもひぃっ!あ、あん……ああっ! 」
「熱いですね。こんなに欲しがって…。」
「そ、そこぉっ!!いっ、いっちゃう…!」
腰が一人で動く。可愛らしく私の上で果てる彼女はまた私を一際強く締め付けた。
「…っ!」
私もまた、彼女の最奥を擦り上げ、入口に吐き出した。
「もっと、もっと…。」
「……明日どうなっても知りませんよ。」
繋がったまま、何度もお互いに達して、太股まで流れるお互いの物をにやにやと眺める。
海に朝日が昇っていく。
大きな窓からそれを見ながら、幸せを噛み締めた。