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互換性パラノイア【TOA】【裏】

第40章 最近幼馴染みの彼女が可哀想


親友はいよいよ仮のプロポーズをしたということだった。
身寄りのないガキを拾って何がどうなったらここまでの話になるのか。
よくわからないが、二人が幸せそうにしてくれるならそれでよかった。
その前に片付けなくてはならないことが山程あるし、まだ先のりも長い。
ひとまずは今まで通りの生活が続くと思われる。
なんでもいいが、人払いした時は俺にも声をかけるよう使用人に頼んだが、誰もがからかって教えてくれなかったのがここ最近の笑い話である。
そして、凄く巨乳で美人なメイドを親友が勝手に雇ってきたのも、笑い話にしておきたい。
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