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互換性パラノイア【TOA】【裏】

第34章 60日目


なんとなくジェイドさんと同じ空間にいるのがツラくて、無理矢理お仕事をたくさん貰って、なるべく部屋にいないようにした。
それでも朝御飯の準備だけはどうしても避けられなくて、
「新妻みたいですねぇ。そそられます。」
とソファでゆったりしているジェイドさんに言われながら、顔を赤くしてやり過ごした。
頭の中では色々な不安がぐるぐる回ってて、考えないようにしていても考えていて、ピオニー様の目の前で大きく転んで凄く恥ずかしかった。
「ピンクより白が良い!!」
と叫ばれて死にたくなった。
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