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告白シリーズ

第4章 自分の出来ること。


エ「オレだ!入るぞ!」
白「グララララララララララッ!いいぞ!」

ヤバい!!ホントに白ひげ様だよ!
エドワード・ニューゲート様だよ!
私は、殺される感じッスか?

白「誰だ?」
『私は、渡辺月華です。』
エ「ツキカは、この船以外に行く場所がないんだ。」
白「ツキカ、オレの娘にならんか?」

へ?殺されるどころか、仲間に?こんなに強い人達がいるなか私を仲間にしてくれるの?
私のことを敵側か、味方側かも分からないのに。
味方だけど!

『いいん……ですか?何も知らない私を仲間にしても…』
白「何も知らない訳ではないわい。お前の優しさ。
それが分かれば十分だ。」

本当に…優しい人だ。エースが親父と慕う意味もわかる。

『あり……がとう。お父さん。』
白「こんなに可愛い娘を持てて嬉しいわい。」

皆…優しいなぁ
涙が出てきた。

『本当にありがとうございます。エースも心配してくれたね』
エ「オレは、なにもしてないぜ//」

やっぱり私は、この船の人が大好きだ。
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