第4章 自分の出来ること。
エースが爆笑しているのにムカついたので、
お腹を殴りました☆
エ「ゴメン!ゴメン!」
『あんまり笑わないでよ!恥ずかしいんたから!』
サ「はぁ、お前らイチャついてないで飯食うぞー!」
エ「おう!」
『イチャついてません!』
そんな会話をしていると、ふと思った。
私が居ることで、原作が狂ってしまうのではないかと
狂ってしまったらどうなるんだろう。
そんな感情が月華を不安にさせた。
エ「大丈夫か?ツキカ」
『あ、いや、何でもないよ?』
エ「そうか?」
サ「ほらよ!飯だ!」
エ「よっしゃー!ガツガツっ!zzzzZZZ」
ご飯食べてる途中に寝るのって本当だったんだなぁ
なんか面白いな
私も食べよー
『う、うまぁぁぁぁ
凄い美味しいです!サッチさん素敵!大好き!』
サ「だろぉ?いつでも嫁にこい!」
エ「あぁ?なんだぁ?」
サ「邪魔すんなよエース…」
エ「なにがだよ」
『あ、そうだ!私の部屋とかあるのかな?』
エ「あ!」
こいつ……考えてなかったな…ちくしょう
エ「あの人に会うか?」
白ひげに会える。【あの人】
と呼んだが、私はわかった。エースの父親。
『私が会っても構わないの?』
エ「いいと思ったから、良い。」
ヤバい。緊張する。
部屋の前まで来たはいいが、足がすくんだ。
エ「大丈夫だ。ほら」
扉を開けた