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告白シリーズ

第3章 居場所


海?私は、海にいた?どうゆうことなの?

エ「あー、えっと、海に浮かんでいたんだよ。」
『なんで?』
エ「知るか!」
『ですよねー!』

そういえば、この前読んだ漫画が、トリップものだったな
私もトリップしちゃったとか?
まぁ、ワンピースの世界ならほとんど知ってるし大丈夫か

エ「身体が痛むか?」
『大丈夫だよ!少し楽になったから。』
エ「あと、お前帰るところあんのか?』
『・・・ない。』

一応昔から武器とか、柔道とか習ってはいたけど、
ここで使える?
行く場所もない。どうする?

エ「お前がよかったら、此処に居ないか?」
『いいの?迷惑かけちゃうかも知れないのに。』
エ「いいぜ!多分だけどな!あ、お前、名前は?」
『月華。…渡辺月華よ。』
エ「そうか!ツキカよろしくな!」
『よらしくね!エース!』

まだまだ不安がたくさんある。いつ死ぬかも分からない。
知らないことだってある。

でも、頑張って生きていこう。この人が居れば少しだけど
気が晴れた。

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