俺は・僕は妹に恋をした×セーチクダイ・スロラーニュ
第2章 願い事
この突然現れたおそ松そっくりの人…いや、コウモリみたいな羽がある。角も細い尻尾もある。
…悪魔?
???「お前すげー俺と似てるんだな?特に…お前。」
悪魔が赤い爪が塗ってある指先を向ける。
おそ松の方に。
おそ松「!!」
???「決めた!お前が俺の主だ!俺はおそ松、よろしく。」
悪魔はおそ松を見ながら微笑する。
おそ松「…俺も、おそ松なんだけど…」
???「マジで!お前、俺の血縁とかなんかなの?生まれ変わりとか、子孫とか!」
おそ松「うわ、やだなー!前世が悪魔だなんて信じたくなかった!」
「ちょっと落ち着いて…話の状況を整理しよ?おそ松と…おそ松?」
まずは地味に馴染みかけているおそ松(悪魔)が気になって仕方ない!
悪魔「もう俺のことは悪魔って呼んでくれていいよ。前の主も悪魔って呼んでたし。」
「そ、そう…?」
気を使ってくれたのかな…?