第14章 《裏》エネルギー【高杉晋助】
私は、鬼兵隊の幹部である。
総督はもちろん、
私の彼氏である
高杉晋助さん。
仲間のまた子ちゃんも、最初はライバルだったけど、
最後には、
私を助けてくれた恩人!
夏希「また子ちゃん…。やっぱり明日も会えないよね?晋助さんと…。」
また子「そうっすねー。やっぱり、最近は相当忙しいっすからね…。」
夏希「そっかぁ…。」
と深いため息をついて、
晋助さんに会いたいなぁと思っていると…。
万斉「また子と夏希殿。明日は全員で出動だから用意をするでごさる。」
夏希「えっ、万斉さん、本当!!?」
万斉「真でごさる。」
また子「良かったじゃないすか夏希!」
とまた子ちゃんが私の肩を掴んでスキップする。
夏希「晋助さんに会えるかも…!」
私は期待に満ち、
早く明日にならないかなと思いながら寝た。