第1章 団子屋さん【銀さん】
艶っぽい声で囁かれて、NOと言える人は絶対にいない。
銀さん「やっぱりだめか……?」
その言葉に私は、
銀さんの頬に両手を添えて、
今度は私からキスをした。
銀さん「ーーーーっ!!?」
夏希「銀さんとだったら、いくらでもキスしたいよっ!!」
と言うと、
銀さんは妖しく笑い そのままキスをした
あまりにも激しいキスだったため、酸素が足りず顔をどけようとするも、
頭を腕で固定されていて、動けずにいた。
夏希「ちょっ……!ぎ…銀さ……んんっ…!」
銀さん「安心しな、夏希…。俺が良い思い出、作ってやるから……。」
夏希「そ、そんなの……美羽が来ちゃうよ……!」
銀さん「だから安心しろっつんてんだろ。お前の友達には、『部屋に誰も入れさせないでくれ』……って言っておいたからなぁ。」
夏希「なっ……!」
銀さん「よし、じゃあ始めるぞ。」
その後、夏希は酸欠になって倒れたとさ