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銀魂の短編集!

第12章 《裏》修行【吉田松陽】


今日は松下村塾はお休みで、
朝から昼までぶっ通しで剣道に励んでいた。


夏希「それにしても疲れたぁー…!」
と後ろに寝っ転がる

松陽「コラ、行儀が悪いですよ。」

と言って私にデコピンをする。
あっけなく私はぶっ飛んだ。


松陽「ちょっと待ってなさい…。おにぎりでも持ってきます。」
といなくなってしまった。


夏希「あぁー…。なんか足りないなぁ…もっと運動したい…ちょっと素振りしようかな。」

と言って立ち上がる。


その瞬間


私はぶっ倒れた


遠くで、
松陽さんが私の名前を呼んでいる気がしたが、
答える暇もなく
私は意識をなくした。
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