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銀魂の短編集!

第8章 見回り【佐々木異三郎】


?「その汚い手で私の夏希さんに触らないでくれませんか」

と言って私の近くにいた敵をぶっ倒した

夏希「異三郎さん!…なんで!」


異三郎「信女さんがあなたが気絶して、連れていかれる寸前で、GPSをつけたんです。」

信女ちゃん…。
自分が怪我してるのに、
私の事を考えてくれた…。
そう考えると、
涙が出てきた。


異三郎「もう大丈夫ですよ…。」

と言ってふわりと私を抱き締めた。


夏希「えっ…!局長…!」


異三郎「おや、私の告白聞いてなかったんですか?」


へ、告白?


異三郎「その顔じゃわからない様ですね。」


異三郎「さっき、言ったじゃありませんか。」


異三郎「"私の"夏希さんに触らないでくれませんか って…」



夏希「えっ、えぇえええ!?」

分かりにくい!
分かりにくいよ局長さん!


夏希「ほんとっ…ほんとですかっ!?」

異三郎「エリートが嘘付いてどうするんですか。」


夏希「私も好きですっ!すごく好きですっ!ずっと前から…!」


気持ちが溢れだした。


異三郎さんは、
私の大胆な告白を
しっかり受け止めて抱き締めてくれた。

異三郎「大好きですよ…。ですがもう我慢できません。」


夏希「ふぇ?…んっ」


突然キスされた。
触れるだけのキスだった。
それだけでドキドキしてしまった。
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