第2章 ゲームセンター【近藤勲】
夏希「マジデスカ……?」
近藤「マジに決まってるぞ!」
と言って豪快に笑う
夏希「なんで……恥ずかしいよ…?」
近藤「なんだ…してくれないのか…?」
私は、もうどうにでもなれ!って気持ちで、
近藤さんに思いっきりキスをした。
歯がぶつかって痛かったが、そんなの気にしていられなかった。
夏希「~~~っ!」
息も限界だったので 顔を離そうとすると、
近藤「まだ良いぞなんていってないぞ?」
と言ってぐぐっと
唇が触れ合った。
酸素が足りず、
視界がぼやけてくると、やっと唇が離れた。
近藤「うーん。こんなんじゃまだ、良いぞとは言えないな。」
夏希「え…?」
近藤「だから、これから毎日練習をするぞ!」
夏希「はい?」
そして夏希と近藤さんは、毎日キスの練習をはじめたとさ!