第21章 《裏》お家デート【沖田総悟】
結果、見事私は惨敗した。
悔しがっていられるのも束の間、
私は沖田さんに命令された。
沖田「上も下も脱いで、下着姿になってくだせぇ。」
夏希「えぇぇ!?」
沖田「ほら、早くしなせぇ…」
夏希「えっ…でも」
と躊躇っていると、沖田さんが痺れを切らし、私の服のボタンへと手をかけた。
沖田「じゃあ俺がやりまさぁ。」
夏希「ひゃ!」
沖田さんの冷たい手が私の肌に触れ、
変な声が出てしまう。
沖田「可愛い声を出しますねぃ…」
と私の肌を撫でたりした。
夏希「きゃ…沖田…さんっ!」
と私が叫ぶと、
沖田さんはムスッとした顔でそっぽを向いた。
沖田「次、早くやるぞ…。」
そして私は惨敗した
沖田「じゃあ、次はこの首輪を着けてくれ。」
沖田さんが取り出したのは、
とてもオモチャとは思えない首輪だった
夏希「えっと…。」
私が否定しようとすると、
沖田さんが鋭い目で私を睨み付け、
指示に従うしか無かった。
夏希「着けました…。」
沖田「ん、似合ってますぜぃ、夏希。」
夏希「ありがとうございます…。」
沖田「よし…じゃあ、最後にしましょうか。」
夏希「え?最後?」
と言った後、私は惨敗してしまった。
夏希「つ…次は何を…?」
と私がおそるおそる聞くと、
沖田さんは笑顔で返してきた。
沖田「このまま俺とヤッてもらいまさぁ。」