第21章 《裏》お家デート【沖田総悟】
今日は、新選組もオフだったので、
私は彼氏である沖田さんとお家デートを約束し、私は沖田さんの家の前にいた。
夏希「どうしよ…。入って良いのかな…。」
無造作に空かれたドアに私は困惑していた。
だからといって、
入る勇気も無かったため、
絶賛待機中です。
沖田「何やってるんでぃ、夏希。」
急に後ろから声を掛けられた。
夏希「あっ、沖田さん…!」
沖田「ずっと来ねぇから心配しやしたぜぃ。」
と可愛い声で言われ、しまいには、私の着物の服を引っ張られ、半ば強引に部屋に連れて行かれた。
夏希「失礼しま~すって、広いっ!」
あまりの部屋の大きさに感動した。
沖田「んな驚くことねぇですぜぃ。ん、夏希、ゲームでもしやすかい?」
と言ってWiiを取り出した。
夏希「あっ!やりたい!」
と私は嬉しくて笑顔で頷いた。
だが、沖田さんは違う事を考えていた。
沖田「じゃあ、一回ずつ負けた方が勝った方の言うことを聞くって事で。さぁやりやしょう」
夏希「えっ?それって…ってもう始めた!?」
私は、沖田さんのペースに乗らされた。