第16章 《裏》お前はなめてるな。男ってもんを…【桂小太郎】
桂「ヅラじゃない!桂だァァァァァァァァァ!!」
と言う大きな声で目覚める。
夏希「んぁぁ……なにぃ……?」
私はまだだるけの残る体を起こす。
そして桂さんが叫んだ場所へ向かう。
夏希「桂さんどうしましたァ…?」
桂「む…夏希か。」
と言って向こう側にいる人間を睨む。
銀時「おぉ~夏希ちゃぁ~ん」
夏希「銀ちゃん…!なんでここに…!」
銀時「夏希、お前に用があって来たんだ。」
夏希「へぇ…?なになに~?」
桂「どうせロクでもない話だろう…。」
聞いてみて後悔した。
ホントにロクでもない話だったからだ。
銀時「あのさ、俺と1日付き合ってくれない?」