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ひまわりと太陽
第4章 「冬」~別れ~
やけに静かな病室に、雨の音がザーッと響く。
ひま「太陽君…?」
私が呼んでも、太陽君は目をつぶったまま。
ドクン…。
私の心臓が一回、大きく鳴る。
そして私は、太陽君に喋り続ける。
ひま「く、クリスマス一緒に、ごはん食べに行くって…言ったじゃん!正月になったら、初詣もって………っ……太陽君っ!ぅ、ふぇ、うわぁーーん!」
私はひたすら声が枯れるまで、泣き続けた。
いつまでも、いつまでも…。
病室には私の泣き声と、雨の音がずっと響いていた。
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