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【イケメン王宮】星の導きのままに。

第6章 王宮へ【R-18】



シドの指で二度目の絶頂を迎えそうになり

イリアはシドの背中に腕をまわした。


「シド……イク……イッちゃうぅ……あぁぁっ」

「………イケよ」

指が引き抜かれ、蜜が噴出し、イリアはシドの背中に爪を立てた。

「……っ!」

シドは背中の痛みに顔をゆがめた。


「……あ……はぁ……ご…ごめ……」

乱れた呼吸の中でイリアは謝ろうとすると

「………後ろ向け」

気にも留めずにそのまま
イリアをバスタブのふちにつかまらせた。

シドは一切の焦らしもなく
そのまままっすぐにイリアの中心をシド自身で貫いた。


「……あああぁぁっっ!!」

いきり立ったシドのそれは、イリアの中で質量を更に増してゆく。

「あぁっ……シド……」

シドは律動を緩めずに淡々と突き続ける。

「シド……気持ち……いい……」

「……そうかよ」

「……あっ……んん……シド、は…?」

「……最高だ」

掠れたシドの答えが、イリアの身体を隅から隅までしびれさせる。



するとシドは突然、己を引き抜くと
バスタブに手をついていたイリアを抱き起こした。

「……え?」

そしてそのまま反転させ、壁際に立たせる。

「……たまには……いいだろ」

そのまま正面に向き合う。
シドの顔は少し紅潮し、息が上がっていた。

ほんの数秒前まで
シドも感じていたことを示していた。

シドはイリアの左足を抱えると
あらわになった秘部を再び、猛ったモノで貫いた。

「んああっ……」

シドは涙をにじませながら啼くイリアをじっと見つめながら、律動を繰り返した。

「……いいか」

「……んぁっ……シド………いい……よぉ……」

急に正面に回られて攻められ、恥ずかしさもありイリアはうつ向きながら答えた。

が、それをシドは許さなかった。

荒っぽく顎をつかむとぐいっと上を向けて

「目……そらすんじゃねぇ……」

律動に合わせ揺れる目線に、イリアは耐えられない。

「そらすな……そのまま啼け」

「……あぁんっ……あ……あぁ………やっ………」

涙が、紅潮した頬を伝う。

手加減のない激しい律動。

もう…止まらない。

「………っ……イクぞ……」


「…あぁっ……シド………シド……あぁぁっ!!」





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