第2章 愛ゆえに 長男 嫉妬 縛り 大人の玩具あり
「予約してたやつが出来上がってな?」
「え?」
ジュエリーケースを持って来る
「驚かせようとしてたんだが」
優菜に指輪を渡しながら言う雅也
「俺と結婚してくれないか?」
「ホントに?そんな話した事なかったのに?」
「ああ!俺は初めからそのつもりだったけど?
誤解は解けたか?」
「はい!」
「返事は?」
「もちろんお願いします」
2人は笑顔になる
「あっ俺葛城ホールディングス継ぐことになったから!」
「え?」
「俺が社長になる事になった!親父が会長で隠居するらしい!笑」
「そうなんですか?」
「ああ!その準備で忙しくてな?」
「なるほど!」
「これから色々注目される事も多くなるが俺が守ってやるから」
「はい」
「
「で!隆也から聞いたがケーキってなんだ?」
優菜の隣に座りながら聞く雅也
「あの…今日雅也さん誕生日ですよね?」
「ん?ああっそうだな!すっかり忘れてた」
「だから何か手作りのものをあげたかったんです」
「それでケーキか!」
「はい!それで隆也っさっんん…」
隆也の名前を言い終わる前にキスで塞がれる
「ん…やっぱりアイツの名前出すと思った」
「もぅ…でも教え方上手だし雅也さん
あんまり甘いの好きじゃないからビターチョコムースに
したら?って提案してくれて!」
「まぁ腕だけは超一流だからな!あの子居なかったな!!」
「ん?麻衣子?なんか隆也さんが昨日無理させたみたいで、」
「あぁアイツけっこう絶倫だからな!」
優菜の肩を抱きながら話す
「…絶倫って?」
「知らないのか?何回でもすぐに出来るって事だ!」
「なるほど…雅也さんは違いますよね?」
「お前…たまにすごい質問するよな!」
びっくりして苦笑いしながら話す雅也
「ごめんなさい」
「いいけど!俺は2回が限界かな?俺の場合1回が濃くて長いからな!」
「…ん…確かに」
「ごめんな?途中まで乱暴に抱いちまって!」
「大丈夫ちょっと怖かったけど」
「じゃあ次は怖がらせずに優しく抱いてやるから
続きしてもいいか?」
「はい抱いて下さい」
その言葉を聞いた瞬間
優菜をベットに押し倒す雅也