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イケメン戦国【ご先祖様は織田信長】

第12章 宴の誘い


謙信ルート R18



抱いて自分の部屋へと戻ってきた謙信は褥に萩をそっとおろした

萩「・・・みつひでさん?」

萩はうっすらと目を開くが薄暗い部屋でよく見えない
月明かりで光る金髪

萩「あれ・・・きんいろ?」

手を伸ばして髪に触れる
同じように謙信も髪を一筋すくいあげ白い指先で弄ぶ
髪に触れていた謙信の指先が、つつ・・・と胸元に滑り落ちた

萩「あっ」

謙信「萩・・・温かいな」

謙信は吐息とともに、萩の背中にギュッと腕を回した

謙信「人の温もりが心を落ち着かせると、お前が俺に教えてくれる
目をつむれ萩」

萩「ん・・・・・っ」

謙信は一瞬だけ唇を掠め取った

謙信「もっとお前の温もりが欲しくなった」

萩「けんしんさま・・・・・」

組み伏せられた体の至るところに
容赦なく謙信の唇が落とされる
そのたびに甘い痺れが走り
瞬く間につま先まで溶けていく

萩「・・・ぅ・・けんしんさま・・・まって、おねが・・・っぁ」

謙信「お前が愛らしい声をあげるのをやめれば、考えてやっても良い」

耳を甘く噛まれ甘い囁きを直接流しこまれる

萩「そ、そんなこと・・・いわれても・・・っ」

意地悪な指先に翻弄され声が掠れる

萩「ぁ、や・・・・・っ」

しゅるりと帯が解かれ足を割り体を滑り込ませると茂みを掻き分け中心に指を沈める

萩「ああっ・・・」

謙信「熱いな」

指を2本に増やしグッと押すように擦り上げる

萩「ひゃぁ・・・そこダメ・・・」

謙信「ここがいいのか?」

ビクビク震えあっという間に絶頂してしまった

謙信「萩・・・」

萩「まって・・・いま、いったばかり・・・ふぁっ」

謙信「今は俺だけを見て俺だけを感じろ
声がかれるまで啼かせてやる」

萩「ゃぁ・・・っんん」

舌を絡ませ深く口づけを落とし
何度も意識が飛ぶほど絶頂させ飽きる事無く肌を重ねあった

次の日起きた時にはお酒のせいもあり萩は謙信に抱かれた記憶が抜けていた

謙信「記憶はなくとも体が俺を覚えている」

微笑み萩を安土へと送り出したのであった
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