第4章 彼女は伊野尾担 (hk)
光side
トイレをすまし楽屋に向かいドアを開けると
信じられない光景が俺の目に飛び込んできた。
中島「あ、」
俺の彼女さくらが
いのちゃんと仲良く喋ってる光景だった。
光「おい」
伊野尾「あ、光(汗」
光「ちょっと来い」
さくら「痛い…」
──階段
光「んで?なにしにきたの?俺への嫌がらせ?」
さくら「スケジュール帳忘れてたから持って来ただけだよ!」
光「は?逆ギレ?」
さくら「光も忘れ物持って来てあげたのにその態度なに?」
光「いのちゃんとのイチャイチャタイム邪魔したから怒ってるの?」
さくら「ちが…」
光「もう、俺の前に2度と現れんな」
さくら「うぅ…」
バタン!