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truth【気象系】

第1章 *


Nside


二「ん?翔さん?」



楽屋に戻ってくると、呆然と立ち尽くしている(?)翔さんがいた。



翔「あ、ニノ…」



二「どうしたんですか?浮かない顔して…」



相葉さん…関係のことかな。



翔「ニノも…気付いてない?
最近の雅紀について…」










Sside


二「そりゃもちろん…」




彼の顔が少し曇った。



そして話を続ける。



二「最近飲みに誘っても断られる。
それだけなら、まだしも…
撮影以外で見てないんだ…





あの人のクシャクシャの笑顔…」



やっぱり…同じこと考えてるな…。



翔「俺も気になってた…。
ずっと楽屋では笑わない。
話しかけられるまで誰とも目線を合わさない…」
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