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truth【気象系】
第3章 ***
Sside
バタッ
音がした方を向く。
翔「まっ、雅紀っ!??」
収録中にも関わらず、
思わず声を出してしまった。
でも、いいよな今は…!!
俺はすぐに雅紀のもとに駆け寄り、雅紀を揺さぶる。
翔「おい、雅紀?!オイっ、雅紀っ!!」
何度呼びかけても返事がない…。
閉じられた目も開かない…。
ディレクター「ちょっ、カットっ!一旦カット!!」
場が騒然とした。
すぐにスタッフが救急車を呼び、俺らは雅紀のそばにいた。
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