第3章 ***
Aside
潤「ちょ、相葉くん?」
雅「ん…?あっ!ごめん…ちょっと考え事してた…どうしたの?」
潤「えっ?あっいやっ…
このあと空いてる?」
あぁ…二つ返事で答えたいな…
でも…それは出来ないんだよね…
雅「ゴメン、このあとスタッフと飲みに行くの。ホントごめん」
潤「あー、いいよいいよ。いきなりだったし笑
んじゃ、またね。バイバイ」
雅「うんっ!バイバイ~」
スタッフと飲みに行く約束なんて…全くしてない。
ごめんね…?嘘ついちゃって…?
でもね、これが初めての嘘じゃないんだ…?
仕方ないんだ…俺には今“嘘”が必要なの…。
許して…