第3章 ***
Mside
その後、しやがれなど、いつも通り相葉くんは番組の収録に参加していた。
しやがれの収録終了。
よし、相葉くんに声をかけてみよう。
やっぱり心配だ…。
潤「相葉くん?」
ここは楽屋などの前の廊下。
雅「…」
ん?近くにいるんだけどな…
潤「ちょ、相葉くん?」
俺は相葉くんの肩を叩く。
雅「…ん?あっ!ごめん…ちょっと考え事してた…どうしたの?」
潤「えっ?あっいやっ…
このあと空いてる?」
雅「ゴメン、このあとスタッフと飲みに行くの。ホントごめん」
手を顔の前に合わせて謝る相葉くん。
潤「あー、いいよいいよ。いきなりだったし笑
んじゃ、またね。バイバイ」
雅「うんっ!バイバイ~」
相葉くんさっき何考えてたんだろう…