第2章 **
Sside
翔「ニノの気持ちは俺も分かってるつもり。
…だけど、ちょっとは休まなきゃ。
さっきリーダーが言ってた交代制の話を言ってなんとか休んでもらおう…」
大「そうだね。よし、行きますか」
そして、俺らは雅紀のところに向かった。
ガララララ。扉が開く音はやけに大きく聞こえた。
二「あっ、翔さん…大野さん…」
そこには顔色を真っ青にしたニノがいた。
相当雅紀のことを考えているんだろう…
二「へへっ、聞いてください俺相葉さんに付きっきり時間8時間ですすごくないですか…へへっ」
ニノなりに笑ってるつもりなんだろうか…
演技上手のニノでも笑えていない…
相当疲れてるんだな…
翔「ニノ…顔色悪いよ…?休めよ…?」
二「嫌だ。相葉さんが…目覚めるまで…俺は…」
バタッ
大「ちょっ、ニノ!?ニノ!?」