第9章 眠れないなら・・・
ぎゅぅ・・・
なにこれ・・・?
「俺に抱かれてる感じ、どう?」
「え?それは、えっと・・・ん・・・」
「なぁ・・・言って?その唇でさ・・・」
「・・・っ・・・温かくて・・・き、
気持ちいい、かな・・・」
「そっか。それってさ、俺を意識してるんだよな?」
「・・・違うと、思う。」
「なんだ、残念・・・」
こんなので、眠れるのかな
あの漫画の件に関しても
一切内緒で預からせてるし(勝手に)
いつかばれそうになるも
ひやひやするから・・・
『君は、何かを隠してるよね。
何を隠してるんだろうな・・・』
そう言って今日も無事終わりました。