第21章 こたつで足伸ばして何が悪い?
面白いよね、成長過程が分かる、っつーの?
俺の口の中で、翔ちゃんのアレがどんどん大きさを増していく。
匂いだって、それに味、も?
これが翔ちゃんのなんだ、って思うと、微妙に美味しく感じちゃうんだから、人間て不思議なもんだ。
「ニノ…、も、ちょっとヤバイ…」
翔ちゃんの手が俺の髪を掴んで、苦し気な声を上げ、腰を引いて俺の口からアレを引き抜いた。
ヤバイ、ってことは気持ち良かった、ってことでいいのか(。• . •。) ??
うん、きっとそうだ(*´-`)ウンウン
その証拠に、目の前にある翔ちゃんのアレは、潔いくらい上向きになっている。
「そんな物欲しそうな目で見ないの? もぉ、かずなりくんったら欲しがりなんだから♪」
いやいや、別にそんなつもりは…(;^_^A
「仕方ないなぁ…。ほら、そこにゴロンてしてごらん?」
へ?
この人何言ってんの?
「こ、こう?」
でも素直に従ってしまう俺
いつもの天邪鬼な俺はどこへ行った?
「そうだなぁ…、ちょっとごめんね?」
翔ちゃんが座布団を二つに折って、俺の腰の下に宛がった。
ちょっとまって、この格好って…(〃ω〃)
剥き出しの下半身を隠そうと、俺は必死で膝を擦り合わせる。
でもさ、翔ちゃんたらさ…
「だ~め、足は閉じないの」
と、きたもんだ(>_<)