第13章 こたつで初詣計画中
智の中から”Mr.MJ”を引き抜き、脱力した身体をゴロリとラグの上に投げ出し、乱れた呼吸を整えるべく、深呼吸を繰り返す。
「ねぇ…」
なんだよ…、今それどころじゃねぇんだよ…(>_<)
「ねぇ、ってばぁっ!」
「なに!」
「オイラはどうすればいいの? まだこんななんだけど…」
智の指が差す方向へゆっくりと視線を向ける。
「オイラ、まだイケてないんだけど…」
しまった(๑º口º๑;;)💦
すっかり”Mr.SO”の存在を忘れていた。
しかしながら、俺にはもう…(•́ε•̀(;ก)💦💦
「ごめん、智。自分でなんとかしてくれない…か、…って、何をしているのかな?」
隣に寝ていた筈の智が身体を起こし、俺の足元へと移動した。
そして俺の両足を抱え込むと…
「ま、ま、待ってくれ! 何の準備もなくそれはっ!」
俺の蕾に宛がわれる”Mr.SO”。
「うふ、安心して? ちゃんとここにもココナッチュオイル塗ってくれたでしょ?」
その微笑みは天使なのか…はたまた悪魔なのか…
いや、そんなこたぁこの際関係ない。
もうここは覚悟を決めるしかない
「優しくしてね?(/ω\)ハズカシーィ」
あぁ、こんなことなら誘惑に負けず、初詣に行っておけば良かった…と、後悔したところで、時すでに遅し…
「ぬぉっ…!」
俺達の初詣はいつになることやら…シュン(´._.`)
おわり♥