• テキストサイズ

【名探偵コナン】生まれ変わったら新一の姉でした。

第30章 〜揺れる警視庁1200万人の人質〜






ーーー数日後



私はモデル仲間な友人に誘われてとあるレストランに来ていた






椎奈「ごちそうさまでしたっ!」


友人「ごちそうさま〜」






ご飯を食べ終わり、合掌したら最後に飲み物をストローでチューチュー吸った






椎奈「もう夕方だねぇ。ね、最後にどこショッピング行く?」


友人「そうだなぁ…もう適当でいいんじゃない?w」


椎奈「そだねw」





最後に会計を済ませ、友人と楽しい話題で盛り上がりながらレストランを出た時だ









?「あれま、椎奈ちゃん友達と一緒だ」


椎奈「!研二お兄さん、陣平お兄さん!」


友人「わわっ、椎奈?!」






私は彼らを見た途端、友人を忘れて満面の笑みで彼らに駆け寄った






椎奈「二人とも、どうしてここに?」



松田「予告電話が来たんだ。ここに爆弾仕掛けてるっつってな」



椎奈「…?!」



萩原「ま、実際はそんなもの仕掛けられてなかったけどねぇ…」



椎奈「(そうか、やっぱり…!!店内に爆弾はない。でも…!)」







簡単に説明をくれた二人の顔は、爆弾がなかったにも関わらず険しいままだった


二人は既に感ずいているのかもしれない…これが、7年前と3年前の犯人の犯行だと


私は、半分掴みかかる感じで陣平お兄さんに詰め寄った







椎奈「お兄さん、白鳥刑事は?!いや…他の刑事さんたちはいるの?!」



松田「?!白鳥ならいるぜ。あと来てる刑事は高木くらいだな…」






この行動に驚きながらも、お兄さんはきちんと応えてくれた


この2人がいること以外、おそらく原作の流れに沿うはず…!!






椎奈「お願い、白鳥さんを車に乗せちゃダメ!!車に乗ったらーーーー」






ドカアアアン!!






全員「「?!!」」






『車に乗ったら犯行声明があり、出ようとして車が爆破される』



そう言おうとしたが、時は既に遅かった……
/ 287ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp