第49章 西谷/剥けてない!
「うぁ!痛い痛い!!
名前 痛いってぇ!!」
少し先の方が剥けて来たが、
なるほど…痛いのか。
「んー…でも被ったままは
体に良くないし…」
擦りながら、少しずつ
剥いてゆく。
その痛みがだんだん快楽に
変わってきたようで。
「あっ はぁ、ああ!
ん…んぅうう…うぁぁ…」
ピクピクと震える彼氏に、
少しドキリとした。
「ノヤ…なんかその顔いいかも…」
そんな事を口にしつつ、
ペリペリと皮を剥いてゆく。
「ふぁ?!何言ってん…あっ!
はぁ…ううう…」
半分剥けた。あともう半分…
一気に剥いたらどうなるかな…。
それは私の興味本位だったが、
ズルン!と一気に剥いてしまった。
「ひぁああああああ?!?!?!」
ビクンと大きく跳ねる。
白い液が剥けたばかりのソレから
大量に出てくる。
「あ、はぁ…はぁ
最後のひっでぇだろ!!」
講義するノヤに、でもいけたじゃん、
と 笑うと、うっ、と声をつまらせた。
「私はノヤの事大好きだよ」
「! …俺の心配っていらなかった
パターンか?」
「いらなかったパターンだね」
少し恥ずかしそうに赤くなったが、
嬉しそうに微笑むと、
私をギュッと抱きしめた。
(うわぁ…つるつる…)
(弄ってるとまたたっちゃうよ?)
(たたねぇよ!!!
てか…あれだよな 俺
ちん〇 でかくしねぇと…)
(そのままでいいよ、可愛いし)
(やだ!可愛いのやだ!!)
(え〜…)
(かっけぇのがいい!!!)
(かっけぇちん〇てなによ…)