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ハイキュー 夢主攻め※R18

第34章 金+国/御遊び*イベント小説



私には、セフレ というものが
存在する。
それが同じクラスメイトの
金田一くん。
事の成り行きは、もう3ヶ月ほど
前に遡る。



(なんか 最近発情期的なのが
きてる気がする…)

ある日の放課後。
教室へ、忘れ物を
取りに戻っていた。
あたりは暗く、もう生徒も
居残っていないような時間。
教室には誰もいない…と思っていた。

「はぁ…んっ…苗字…っ!」

私の名前?

躊躇わずに扉を開けるのが私だ。
それが間違いなのか、彼が間違いなのか…。

「金田一くん…」

私の椅子に座り、明らかに自慰行為と
わかるM字開脚…下のブツを
扱っていた。

「ナニシテルノ…?」

呆然とする私を、苗字名前だと
わかるまで、時間がかかったらしい。
現実を見た頃はもう遅かった。

「これ…はっ…ちが!俺は!!」

言い訳したいができないみたいだった。
それもそのはず、こんな姿なのだ。
言い訳できるはずがない。
やれやれ、と私は屈んだ。
別に私をオカズにヌくのは構わない。
それでオカズになるのなら…。

「いいよ、金田一くん 私がヌいたげる」

「はっ?!」

薄暗くてハッキリしてないが
きっと 真っ赤な顔で驚いていたと思う。



それから私達は定期的にセックスをしている
…と言っても 私が一方的にヌいて
いるだけなのだが…。
でも私には充分だった、私は
可愛く喘いでくれるだけで 満たされるし…。

「…名前」

「ああ、金田一くん……部活終わりね?」

「よろしくな…」

彼の合図は、私を名前で呼ぶ時。
私も、ヌくぐらいならいつだって出来る…
例え皆の目の前でも。



こんな所でほんとに大丈夫かな。
バレー部の部室って1番危ない気がする。

「んっ…んぅ…」

既に1回イってる金田一くんは、
もう誰も来ないと安心しきっているみたいだ。

「んぁ…あぁ!」

溜まっていたのか、今日は少し感度が
高い…しかし、私はとにかく誰も来ないかが
1番心配だった。

そして 私の心配は的中してしまう。

「金田一……?お前…なにして…」

「…?! くに…みっ…?!」

ガチャリと空いた扉の奥には、
国見くんが呆然と立っていた。

(私もあんな顔してたのかな…)

あんなに心配していた
私だが、何故だかあまり
焦ってなかった。
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